2013から2023年まで情報システム学会の常設研究会として活動していたときの主な実績を掲載しています。 |
常設研究会申請にあたって 情報システム学会は、「人間中心の情報システムを志向し、ビジネス・研究領域の融合や情報システム人材の育成を目的とした学会」であり、“情報システム”を、「単なるコンピュータ応用システムではなく、人間活動を含む社会的なシステムとしてとらえる」としています。 学会設立の発起人でもある中嶋聞多氏から、生命記号論やオートポイエーシス論、メディオロジーに対する批判的検討から生まれた壮大な情報システム論でもある基礎情報学を、情報システム学の基礎理論構築の出発点とすべき旨の指摘がなされており、情報システム学会がめざす「人間中心の情報システム」と、「基礎情報学研究会」がめざすものの間に共通点を見出したため、情報システム学会の常設研究会設置の申請、認可されました。 この研究会の活動の中で、我々は、高校・大学の情報教育の刷新をめざすと同時に、より広く、基礎情報学にもとづく、情報システム学の新たな基礎理論の構築を進めてまいります。 (情報システム学会常設研究会 「基礎情報学研究会」設置申請書(2013.5.7)より一部表現を直して掲載しました。原文はこちら) |
※ 研究会メンバーが個人的に行った基礎情報学関係の発表等につきましては
関連情報に記載予定です。
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